【2021年】正栄食品工業(8079)を100株買ってみました!

はじめに

先日、正栄食品工業から株主優待が届きました。

その後、株価やチャートを調べてみたら規則性があり面白そうだと思いました。

そこで、試しに100株を現物取引で購入してみました。

実践、実際の取引を通して指値注文、成行注文などの説明や使い方、また僕の考え方などを紹介します。

皆さんの売買のご参考になれば幸いです。

 

正栄食品工業を12月20日に現物買い

正栄食品工業は、株主優待で何度も取引をしている銘柄です。

今回、12月20日(月)に正栄食品工業を現物取引で100株購入しました。
購入株価は、3,830円でした。
100株購入したので、383,000円と手数料がかかりました。

この日は日経平均が-607.87円、-2.13%下げるという展開で仕込むには絶好の機会でもありました

現物取引をした判断基準

今回は、信用取引の買建ではなく、現物取引で購入しました。
理由は2つあります。

1つは、長期戦になる可能性があるので金利負担を嫌ったからです。
3ヵ月位は売らずに保有しておこうかと考えています。

また2つ目は、いつもと違う売買をする時は心に余裕をもちたいので現物で購入するようにしています。
信用取引は、いわば借金をして株の売り買いをしますのでどうしても余裕が無くなります。

指値注文をする判断基準

1枚目の画像の通り、この日の株価はずっと下げ基調でしたので、どこで指値を入れるか判断に迷いました。
3,830円で指値を入れ、13:10に約定しましたが最後の15分で売りが多く入り3,810円で終えました。

3,830円の指値の判断基準は、感覚的なものが大きいのですが少し振り返ってみたいと思います。

まず考えることとして正栄食品工業は、2枚目の画像の通り出来高が少なめの銘柄です。

出来高が少ない銘柄は、買いで成行注文を入れると価格が上へ飛ぶ可能性があります。
飛ぶ理由はいくつかありますが、コンピューター取引のプログラムであるアルゴリズムが瞬時に逃げて、上の価格をつかまされることがあります。
なお、200株や300株を売買するようなときは、同じ価格で売り買いできずに株価が割れます。

以上から、成行注文は選択から外しました。

また、この日の日経平均が下がるような展開では、少しきつめに指値を入れる位がちょうどよいと僕は思っています。
朝に3,850円と下げているので、ここが1つの基準価格と見ました。
3,850円から指値注文を下に入れ過ぎると、買えないこともありますので、20円位下がった3,830円としました。
基準価格の3,850円と-20円というのは、山勘(やまかん)です。

ちなみに、指値注文では約定に際して、優先順位があります。

①価格優先

②時間優先

前提として、①>②となります。

①が②より優先されます。

まず①です。
指値注文の約定には価格が優先されます。
3,830円よりは、3,840円の指値注文を入れた人が優先して約定します。

次に②です。
同一価格で注文を入れると先の時間帯に注文をいれた人が優先されます。
3,830円で13:00に指値注文を入れても、10:00に注文を入れた人がいれば、10:00の人が優先され約定します。

指値注文の①と②を飛び越えて約定する注文が成行注文です。

先程説明しましたが今回は、出来高が少ない銘柄なので、成行注文はしませんでした。

正栄食品工業の株価は、規則性を持ち循環している

画像は1年週足のチャートです。

約3ヵ月ごとに山と谷をつくり循環しています。

今年の4/2の週に天井がありました。
天井から6/25の週の谷へ落ちていきました。
谷から9/24の週の天井へ上がっていきました。

9/24の週から3ヵ月後となると、12/24(金)の週となり今週中辺りが谷の底となるのではないかという見立てです。

現在の株価は、200日移動平均線を割っている

画像は6ヵ月、日足のチャートです。

現在は、紫色の200日移動平均線を割っています。
2回ほど200日移動平均線をトライしていますが、失敗しています。

今週中にもう少し下げる可能性もあります。

ちなみに、現在の日本株では画像のような200日移動平均線を割込むような銘柄が多い印象を受けます。

正栄食品工業は信用倍率が低め

信用取引における買い方と売り方の状況を示す指標の信用倍率が低めとなっています。
12/10の情報なのですが、信用倍率は0.47倍となっています。

1倍を割っているので、売り方が多い状態です。
買い戻しが入ると、株価が上昇する可能性があります。

仮に信用倍率が高めの状態、買建が多い状態だったとしたら今回の購入は見送りました。
前回のブログで触れましたが、正栄食品工業の株価と信用取引の売残は相関性があるとみています。

まとめ

今回は、正栄食品工業を3,830円で100株購入しました。
実際の取引を通じて、指値注文と成行注文の判断基準などを紹介しました。

12/20の正栄食品工業は、取引終了15分前に株価を下げて、3,810円で終えました。
僕は手数料を加味して、結局-2,500円でした。

正栄食品工業は、不思議な銘柄で株主優待として、1年に2回大量のお菓子の詰合せを送ります。
そして権利確定と権利落ちに合わせるように、株価が上下に循環していく銘柄です。
お菓子で株価が全て動くはことはないと思ってはいるのですが。

そろそろ、今週辺りで反転上昇の可能性があると思い、購入してみました。

また、12/20に日経平均が大きく下がりましたので、こういう日は優待銘柄の仕込み時です。

僕は次回の株主優待もおそらくクロス取引でいただくので、クロス取引をせずにそのまま現物として保有していてもいい銘柄ではあります。
ただ今回は、株価の動きに興味があるので、3ヵ月位は売らずに様子を見て、上がったら売却しようと思っています。

出来高が少ない銘柄なのでバタフライ効果が働いて、もしご迷惑をおかけしてしまったら申し訳ありません。

皆さんの売買のご参考になれば幸いです。